- 最近の新人に見られる傾向として、
「優秀だけども自主的には動かない」という話をよく耳にします。
学生から社会人へと進化するためのスキルを学ぶ新人研修では、
いかに社会人の基礎を理解し、実行力を養えるかが重要です。
しかし新人の傾向は毎年変わり、理解度も異なります。
そこで採用代行.comでは、毎年新人の特性を分析し、
傾向に合った、より指導が伝わる手段を講じます。
社会人の先輩として親身に寄り添い、優しく、時に厳しく、
組織の一員として自主性を育むための研修を実施いたします。
新入社員が『社会人』になるプロセス
新入社員研修は、入社の時点ではまだ抜けきらない学生意識を、
社会人の思考へと一新させるプログラムの一環です。
組織の一員としての責任感や、社会人に不可欠な基本的知識やスキル、
良識ある言動などを身に付けてもらいます。
こうした基礎を固めることで、改めて業務や会社への理解を深めることができるのです。
基礎がないために仕事がうまくいかず、離職に至った実例もあります。
有意義な社会生活、円滑な人間関係を築くためにも、最低限の礼儀やマナーから教育します。
新入社員研修
- 特 長
- 研修期間によって異なる求められる力
新入社員研修は、数ある階層別研修の中でも、社会人になって初めて受ける研修です。基本的ビジネスマナーや、業務上必要不可欠な知識やスキルなど、組織の一員として重要な教育が凝縮された、社会人になるための儀式とも言えます。
一般的な実施期間は1~3カ月程度ですが、最近では1年以上かけて研修を行う企業もあります。新入社員に即戦力を求めている企業か、じっくりと基礎から人材育成を図りたい企業かによって、研修期間に差が出てきます。
- 対 象
- 新入社員
- 日 程
- 1日~
研修プログラム
- Ⅰ 社会人としての心得
- 1.社会人になるための覚悟
- 2.学生と社会人の相違点
- Ⅱ 社会人に求められるもの
- 1.コンプライアンス
- 2.基本的生活習慣の順守
- 3.勉強好き、真正直、ポジティブ
- 4.顧客思考と主体性
- Ⅲ 社会人として重要なビジネスマナーを身に付ける
- 1.ビジネスマナーの組成
- 2.周囲への配慮
- 3.よどみない目線、明るい笑顔、よく通る声
- 4.身だしなみ
- 5.言葉づかい
- 6.美しい姿勢、お辞儀の仕方
- 7.気持ちのよい挨拶
- 8.正しい名刺交換の仕方
- 9.上座、下座
- 10.正しい尊敬語と謙譲語
- 11.電話応対
- Ⅳ 即実践すること
- 1.即時実行計画作成